バビロンの法則

ロデムによるつぶやきとぼやきです。

手法を追い求めるなという話

こんにちは、ロデムです。
 
今回は投資手法に関しての僕の考えを述べようと思います。
 
同じ手法で勝ち続けるのは不可能
大前提として、同じ手法で安定的に勝ち続けられる人なんていません。
ネット記事やTwitterで「こうすれば勝てる」と言っている人はたくさんいますが、
投資には、このやり方をすればいつも勝てる!といったものは存在しません。
投資というのは「10年間プラスでやってきたけど今年はマイナスに終わった」
などが当たり前の世界です。
 
手法の手数の多さは意味がない
ボリンジャーバンドの2σを突き抜けたら逆張り
だとか
だとか
・RSIが30%以下になったら買い
だとか
こういった「手法」の数を追い求めている人はいますぐやめましょう。
「上がる株はなんだろう」などとネット検索している人も時間の無駄です。
 
現時点での最適解を探せ
コロナショックなど予期せぬことが頻繁に起こる投資の世界では、
手法を追い求めるのではなく、
現時点でどうすればいいのかを考えることが大事です。
 
手法に縛られると臨機応変に相場に対応できずに、
退場してしまうケースがほとんどです。
 
今の環境下で期待値がプラスとなる行動は何かを考え、実践あるのみです。
 
まとめ
その時その時に、期待値をプラスにするためにどういう動きをすればいいかを考え練習し続けることが大事です。
ネットで上がる株などを検索するのではなく
自分で探し、勝ちトレーダーになれるよう頑張っていきましょう!
 
 

重要なマインドについて Part3

こんにちは。

 

ロデムです。

今日もマインドの続きを書いていきます。

 

まだ前回の気を読んでない人は、Part1から読んでくださいね!

 

目標を明確に意識すべし

今日はいくらのお金が入ってくるのか?

明日は?来週は?

常に今日の目標を意識せよということです。

 

かつて、伝説のトレーダーB・N・Fさんは

「1日2%増えればそれでいい。その目標を毎日積み上げていくだけ」

と言っていたそうです。

 

逆にいうと常にそこに集中していたとも言えます。

目標を意識することはとても大切ですね!

 

成功者にふさわしい行動をせよ

損切りをしない、

利益を伸ばさない、

感情的にトレードする

 

これらは、成功者にふさわしくない行動です。

ただ、自分のトレードがうまくいかない時ついついやってしまいますよね...??

 

考え方よりも行動が大切。成功者の行動を真似るという意味では、

B・N・Fさんのyoutubeなど一度みてみると良いかもしれません。

 

www.youtube.com

 

勇気を持って結果を追い求めるべし

最初に戻りますが、成功できない要因のひとつがマインドブロックです。

気がつかぬうちに自らのマインドが自らを成功から遠ざけているんです。

 

だから、勇気を持って結果を追い求めるべし、とこの本では書かれています。

例えば、

「来年○月までに必ず資産1億円を達成する」

「40歳までに100億円を必ず達成する」

 

こういったマインドを持ち、そしてそれには勇気がいることを理解することで辛い時もここが踏ん張りどきだ!と踏ん張れるかもしれません。

 

まとめ

今日でマインド編は終了です。

トレーダーたるもの、かならず自分は成功する、そしてそのためには困難があることも理解して成功への道を一直線に突き進みたいですね!

 

お読みいただきありがとうございました!

重要なマインドについて Part2

さて、この前の行動原則の続きです。

まだの方はPart1 から読んでくださいね。

 

早速記載していきます。

 

お金にまつわる恐怖心があってはいけない

本当にそう思います。

俺はお金持ちになれる!

と信じることが大切ですね。

 

同時に、自信を持ってお金について語るということも述べられていました。

潜在意識に刷り込まれるレベルで

「1億円稼ぐのは簡単だ!」

と思い込むことができればトレードもうまくいきますし、

日々の収支を気にせずに長期的に考えられる気がします。

 

大物になれ

ビジネスでも、仕事でも大物になることは大切です。

確か他の本で、

「トレーダーは大口になれば有利。なぜなら大口の注文というのは市場参加者の心理にも影響を与えるものなんだ」

といっていた有名トレーダーがいた気がします。

 

この本では、

「専門分野なら誰でも大物になれる」

と記載がありました。

専門性が高いと高額料金が請求できるからだそうです。

 

逆にトレーダーは大口になると一般的には不利な気もしてしまいますが、、、(大きな玉を市場で捌かなくてはいけないためです。)

 

ただ、大口になるために専門性を絞るというのはトレードにもいきそうですね。

株・FX、なんでも手を出すのではなく、まずは一つを極めることが成功に繋がりそうです。

 

表にでよ

失敗している時ほど表にでよ!とダン・ケネディは言います。

 

これはトレードに当てはめると、常に収支を公開せよ!と応用できるのではないでしょうか?

 

株で有名な人にも、収支を良い時も悪い時も公開している人がたくさんいます。

そしてそういう人は基本的に株がうまいです。(公開するというプレッシャーがかかっている分、成長もしている気がします。)

 

表に出ることはまさにチャンスですね!!



チャンスを拡大することを常に考えよ

チャンスは常に、あなたの周りにある。それを拡大せよ

とダンケネディは言います。

 

トレードにおいても、何かを逃した...と悔やむよりは

次にあるチャンスをしっかりと掴みに行くことが大切ですね。

 

例えば私の場合、最近ハルメクというIPO銘柄を買いそびれてしまいそれが大きく上がってしまいました。

 

相対周りにパフォーマンスが劣ることになるので「ちくしょう...」と思っていましたが、まだまだ周りにはチャンスがあるはずです。

 

逃したチャンスに気を取られず、マーケットが開く明日からまたチャンスを追いかけたいと思います。

 

まとめ

今日はこんなところでしょうか。

今日もまだ終わらなかったので、Part3また書いていきます!

重要なマインドについて part1

こんにちは。

 

ロデムです。

今日は僕が大切にしている、行動するための原則を紹介しようと思います。

 

ベースとしている本は、ビジネス書やダイレクトレスポンスマーケティングで有名な、「ダン・S・ケネディ」さんです。

彼が26の行動原則という本を書いておりトレーダーにとっても重要な考え方、そして人生に生きる考え方がたくさん記載されていたので今日は紹介しようと思います。

 

まずこの本は前書きがとても素晴らしく感動しました。

具体的に記載するのは、楽しみを奪ってしまうことにもなってしまうので敢えて書きません。ぜひ読んでみてください。

 

行動するためには?

行動するためにはどうしたらいいのでしょうか?

個人的には、行動できない一番の原因は「マインド」にあると思っています。

 

・これをしたらどう思われるだろうか?

・これちょっとめんどくさいな

 

こういった少しずつの躊躇があなたを行動から遠ざけているのです。

 

良心の呵責は真っ先に捨てるべき

この本はビジネス書なので、物を売るときに、

価格で躊躇するなといっています。

富は無限にこの世に存在するから、

価格はどうどうと伝えよ!

ということです。

 

トレーダーも、同じであるべきです。

基本的にはトレーダーは「相手の損失」が自分の利益になっているわけですから、自分の利益を追い求めるために、手段を選ぶべきではありません。

 

すごくうまい取引によって得た1万円も、

泥臭く得た1万円も

 

同じ一万円であり、自分が稼ぐことによって誰かが損失を被るなどということは考える必要がありません。

あなたがトレードで稼ぐことは、他のだれも不幸にしないのです。

 

このマインド、とても大切であり特にトレーダーであれば一度は倫理的にどうなの?や俺の仕事は社会的にはなんの価値も、、、

といったことを考えてしまうときがあると思います。

 

ダン・ケネディの言葉は、これらのことを全て払拭してくれます。

 

彼はこういっているようにも聞こえます。

「あなたが稼ぐことは正しい。なにも考えず、稼げ。」

 

いく手には溢れる富が待っていると確信せよ

あなたはトレーダーとして、

「いつまでも稼ぎ続けられるかな?」

「このまま将来大丈夫かな?」

と不安になったりしていないでしょうか。

 

トレーダーたるもの、その道の先にかならず明るい未来が待っていると確信していなければなりません。

 

年収1億円を稼ぐのはトレーダーが一番多い

 

年収1億円以上稼ぐ人の50%以上はトレーダーです。

あなたがトレーダーを選んだ以上、あなたが金持ちになることはほぼ決まっているといっても過言ではないでしょう。

 

そして、トレードで大金持ちになっている人がこの世にはたくさんいます。

例えば私の知り合いは300万円ほどから10年経たずに株で30億円以上の資産を築きました。

 

人は、決心さえすればなんでもできるのです。

トレーダーであることに誇りをもち、トレードに勤しみましょう。

きっと10年後にはとても明るい未来が待っています。

 

まとめ

行動するための原則を紹介するつもりが、マインドの話でほぼほぼ終わってしまいましたね、、、

Part2で続きを書く予定なのでお楽しみに!

書評:外国為替トレード 勝利の方程式

前回に続いて書評です。

 

今回は為替トレードについての本を読みました。

ロデムの感想を述べていきたいと思います。

 

まずは大負けしないこと

これは前回の書評:投資の正しい考え方にも記載がありましたね。

つまり、ストップオーダー(=損切り)必須ということだと思います。

 

これは長くトレーダーとしていきていきたいのであれば必須ですね。

 

テクニカルもファンダも、どっちも大切

トレーダーというのは大抵、どちらかに偏っています。

例えば、私であれば、ファンダメンタルズに逆らわないように一応は中止するものの、テクニカルに基づいてトレードをすることが多いです。

 

逆にファンダメンタルズだけでトレードする人というのもいます。

いずれにせよ、どちらかではなくどちらも勉強する必要があるというのは納得です。

 

私個人の意見でいうと、

テクニカル→少資金から爆発的にお金を増やすのに向いている

ファンダメンタルズ→確実性を増し、大きな資金を運用するのに向いている

というイメージです。

 

儲かるポイント

読者の方は気がつかなかったかもしれませんが、

本書は、ここが一番勉強になる、重要ポイントだと思っています。

 

 

このような記載がありました。

「普段は買いも売りもあるが、ヘッジファンドは相場が一気に動いた時にはみんな偏ったポジションを取り始める」

 

つまり、普段は売りも買いも拮抗しているが、儲かるチャンスは相場が大きく動いた時にあるということです。

つまり、銘柄やトレードするものを選ぶときも、その商品の普段のボラティリティを考慮して普段よりもおおきくなっているなら買い、小さくなっているなら売りというようなポジションメイキングが求められるのです。

 

トレードもパレートの法則で、収益の8割は2割のトレードから

収益の8割は2割のトレードから生まれるとこの本には書かれています。

個人的には、収益の9.5割はポジションの0.5割から生まれるくらいの感覚だと思っています。

この、チャンスだけ取引する、いい取引で一気に設ける

という心構えは知っておいてもいいのではないでしょうか。

 

また、本書には分散はせいぜい3種類までにせよと書かれており、これも資金を増やそうと思えば納得です。

 

まとめ

本書も、トレードに大切な要素がいくつか買いてありました。

トレードをしたことある人であれば一度は聞いたことのあるような内容だと思います。

つまり、知っていることとできることには大きな乖離があるということですね!

 

負けなければ、勝つチャンスがある